【延期】「本命」VanEck社のビットコインETFが再度延期へ…新たなETF申請もチェック!
こんにちは、Makiです!(*´ω`*)
あっちぃですね(゜Д゜)
私はかなりの暑がりなので、すでに日中はタンクトップ+短パンで干上がりながら家事&仕事をしています…w
季節の変わり目ということで、そろそろ梅雨ですね。。。
今日は関東で雨がえらいこっちゃとのこと…
(広島は昨日雨が降りましたが今日は朝から快晴)
ものすごい豪雨になっていると聞きましたが、皆さん気を付けて…(´;ω;`)
ではでは、気になるニュースをまとめていきます♪
「本命」ビットコインETF、再度延期に
「本命」と言われていた、VanEck社&SolidX社によるビットコインETF。
SEC(アメリカ証券取引委員会)による承認・否認を下す期限が迫っていたのですが…今日、期限を再度延期することがわかりました。
はい、みなさんおはよーございまーす、まだ寝てていいですよー!
(ETF本命延期) https://t.co/z5sDWWYSkb— さばCat🇫🇷ツーブロック弁護士連合 (@utah_) 2019年5月20日
………正直、ホッ(;▽;)w
というのもですね、マジでダメになるんじゃないかと思ったんですよ!!!(´;ω;`)
却下ではなく判断の延期となった意味
現在、今回のVanEck社のビットコインETFとは別に、Bitwise社によるビットコインETFが申請されています。
先週15日、Bitwise社が申請していたビットコインETFの認否について、SECが「判断時期を延期する」と発表しました。
↓Bitwise社のビットコインETF、どうなる?↓
このとき、VanEck社のビットコインETFは…?アレどうなった…?と若干ザワついたのです。
ここで挙がったのが「もしかして、否認されるんじゃ?」ということ。
VanEck社とBitwise社のビットコインETFはともに最初の期限が延期され、次なる期限が1週間しか異なりませんでした。
つまり、両方いっぺんに「延期するよ」と発表されてもおかしくないのに、15日に発表されたのはBitwise社のビットコインETFのみ…(´・ω・`)
VanEck社のビットコインETFはどうなるの?と不安視されていたんですね。
そして次回期限が今日・5月21日だったため、何らかの発表や動きがあるだろうと注目されていました!
…そしたらまぁ、多くの方の予想通り「延期」となったってワケですw
まだ、却下されなかったということは「議論の余地アリ」ということです!!(大声)
次回の期限は8月19日!今後どうなる?
Bitwise社のETF延期でもお世話になりました(勝手に)、アメリカの弁護士・Jake氏によりますと~…
As expected, the SEC has delayed the VanEck bitcoin ETF proposal. Read the order here: https://t.co/OB3TBgVGwg.
VanEck's new deadline is August 19. The SEC can & likely will delay one more time for a final deadline of October 18.
Looks like this ended up the right explanation: https://t.co/bkzeVRt1Hg
— Jake Chervinsky (@jchervinsky) 2019年5月20日
予想通り、SECはVanEck社のビットコインETFの認可を遅らせました。
VanEck社のビットコインETFの新たな期限は8月19日です。
さらに、10月18日の最終期限までもう一度引き伸ばされる可能性もあります。”
だそう。
ということで、本命・VanEck社のビットコインETFは次回期限が8月19日。
先日延期が発表されたBitwise社のビットコインETFは次回期限が8月14日となっています!
再び延期…でも否認じゃない!
延期については「延期芸」なんて言われるくらい、だいぶ引き伸ばされています…w
いちばん最初にVanEck社のビットコインETFが申請されたのが、昨年の6月のことだったと思います。
それが、延期に延期を重ねて年をまたぎ、今年に入ってからはアメリカ政府閉鎖のためにいったん申請を取り下げ、再度申請が行われて今に至ります。
長い。w
なので、度重なる延期を見てきた仮想通貨界隈の方にとっては、このたびの延期発表も「またか」「やっぱりかぁ」という感じですね(´・ω・`)
また、ビットコイン(BTC)の価格を考えてもETFの認否延期は織り込み済みと考えて良いでしょう。
…ただ。
否認されるのでは?という声があちこちから聞こえていたこともあり、今回再度延期という判断が下されたことに胸をなでおろす人も。
まだ可能性が残っているということです。
朝起きたらETFが驚きもなく延期してた https://t.co/mFYr6CyXWZ
— カズト(Kazuto)仮想通貨 (@nomad_btc) 2019年5月21日
ぶっちゃけETF が承認されたらそこが天井になりそうだから、ずーっと延期してくれた方が値段にはプラスかもよ
— タキオン (@wing_tachyon) 2019年5月21日
起きたらTLがETFだった朝。
おはです。 pic.twitter.com/tB4vl2K5TR— ◉Mr.gon◉ (@sanconsan93) 2019年5月20日
(わかる)
いろんな声はありますがwww
でも、すでに仮想通貨を知っている私たちがハナから諦めるワケにはいかんのです。
昨年から仮想通貨全体にとっての巨大ファンダと言われているビットコインETF。
以前とは状況が違っていること、さらに来月は日本においてG20の会議があり、仮想通貨に関連する国際的な法規制について議論される予定です!
その後、ふたつのビットコインETFの認否は8月に下されるということですから、またその時には風向きが大きく変わっている可能性もあるでしょう。
ファンダには違いねぇ!!!(゜Д゜)
NYSE Arcaが新たなビットコインETFを申請!
そして、ビットコインETF関連でもーいっこ。
こちらも今日のニュースですが、NYSE(ニューヨーク証券取引所)の傘下にある「NYSE Arca(アーカ)」。
以前はアーキペラゴ・ホールディングス社で、2005年にNYSEが買収を行いました。
先ほどお話ししました、Bitwise社のビットコインETFの上場が予定されている取引所でもあります♪(∩´∀`)∩
そのNYSE Arcaがこのたび、BitwiseビットコインETFとは別のビットコインETFを申請したことがわかりました!
本信託は、ウィルシャーフェニックスファンドと、デラウェアトラストカンパニーとの間の信託契約によって運営されます。”
コインベースカストディトラストカンパニーは、本信託のビットコインカストディアンとして、本信託のビットコイン資産をコールドストレージで保管します。”
ということで…
- 提出したのはウィルシャーフェニックスという投資関連サービスを行う会社
- 上場予定先はNYSE Arca(NYSEの傘下取引所)
- アメリカの金融会社の子会社、UMB銀行が財務保管担当者に(管理者)
- 大手取引所・コインベースの子会社、コインベースカストディが資産(BTC)保管を行う
こんな特徴をもったビットコインETFです。
え、すごくない?(゜Д゜)
仮想通貨を安全に保管してくれるっちゅーサービスを行う、コインベースカストディですよ??
これなら巨額を持ってる機関投資家も、安心して仮想通貨に触れることができるっちゅーわけですよ???
次なるビットコインETFが申請されたということですが…
ひとつ認可されなくても、またこうしてひとつ、またひとつと登場するんだよコノヤローww(゜∀゜)(やけくそ)
てなわけで。
今回ビットコインETFはまたもや延期とはなったものの、次回の期限までには規制の外堀が固められるのでは…と考えられていることからも、ETF認可の風向きが大きく変わる可能性も。
確かにまだ微妙なラインではありますし、認可されるわけねーじゃんwという声の方が大きいです。
しかーし(゜Д゜)
状況は着実に変わっています。
来年の今頃には想像もできないくらい、仮想通貨の世界が変わっているかもしれません。
私たちは信じて、座して待ちましょう!(゜Д゜)w
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