「STO」って?ICOとの違いやセキュリティトークン&ユーティリティトークンについて解説!【仮想通貨】

      2018/11/13

仮想通貨 ビットコイン

こんにちは、Makiです!(*´ω`*)

さて、ここんとこ見かけるようになってきたのが「STO」という文字。

んん、どんなアルトコインや!?

ちゃいます(・∀・)w

これは「Security Token Offering(セキュリティ・トークン・オファリング)」のことを指します!

今回はこのSTOに注目して、これまでポンポン行われてきた「ICO」との違い、トークンの種類について深掘りしてみようと思います♪

STOとセキュリティトークン

仮想通貨 ビットコイン

まず、STOがどんなモンなのかを勉強しましょう!

Security Token Offering(セキュリティ・トークン・オファリング)を直訳すると…

SecurityToken セキュリティトークン
Offering 募集

という意味になります(・ω・)ノ

セキュリティトークンとは、すでに定められている法律や規制を行う機関のルールのもと発行されるトークンのことをいいます。

仮想通貨 ビットコイン

私たちが普段ICO(イニシャル・コイン・オファリング)を経てゲットしているトークンは「ユーティリティトークン」と言われていて、セキュリティトークンとはちょっと違います(´・ω・`)

ユーティリティトークンとは違って、セキュリティトークンは有価証券などの資産をトークン化したもの(ルールにのっとったもの)を指します☆

…補足として、ほかにもゲームやネット銀行のログイン・認証に使われるセキュリティトークンもありますが、それは別です(・∀・)w

セキュリティトークンとユーティリティトークン

仮想通貨 ビットコイン

先ほど「ユーティリティトークン」という言葉が出てきましたが…

セキュリティトークンとユーティリティトークンの具体的な違いについて、もう少し詳しく見てみましょう。

ユーティリティトークンについて

仮想通貨 ビットコイン

まずは、ユーティリティトークンから♪(・ω・)ノ

ユーティリティトークン(Utility Token)は、日本語になおすと「実用性のあるトークン」です。

私たちが普段売買しているトークン(ユーティリティトークン)は、ブロックチェーンを利用したサービス・プロジェクトの中で使われるトークンです。

たとえばイーサリアムのシステムを動かすために使われる「GAS(ガス)」というトークンがありますが、こういうのがユーティリティトークンです♪

イーサリアム ETH

契約したことをブロックチェーンに書き込んだり、契約を実行させるために使われるガソリンのような役目を果たしています。

つまり、ブロックチェーンを利用したサービスの中に含まれ、サービスの内容やトークンがどのような役割を担っているかによって、ユーティリティトークンの価値は変わります

当然、ドカーンと高騰したりドカーンと暴落したり「投機的」な部分もあるってことで…(´・ω・`)

仮想通貨 ビットコイン 暴落

…でも…それじゃ、投資家の人たちはリスクが大きすぎるので、安心して投資することができません(´・ω・`)

株の世界ではご法度ないわゆる「仕手」も、仮想通貨ではまだコレ!といった具体的な規制が行われていないためグレーゾーン。

↓「仕手(して)」について用語解説しています♪↓

私たち一般ピーポーユーザーはいいとしても、そんな規制もロクにされていない(言い方w)世界に、投資家の人たちは興味があれど大切な資産をつっこむことなんてできません。

そこで、セキュリティトークンの出番です(・∀・)

セキュリティトークンについて

仮想通貨 セキュリティ

続いてはセキュリティトークンです。

セキュリティトークンのSecurityとは、防犯とか身を守るという意味ではなくて「証券」という意味ですよん☆

先ほどもさらっとお話ししましたが、証券がトークン化されているものということで…

証券とは株券や小切手のような有価証券のことで、これをトークン化、つまりデジタル化したものと考えてみてください(‘ω’)ノ

仮想通貨 資産

セキュリティトークンは証券、つまり価値があるものを裏付けているってことになります(・ε・)

株式とか、債権とか、不動産とか。

そういうものをトークン化して、取引しよう!っていうんですね。

仮想通貨 資産

…んじゃ、なんでトークン化せなアカンの?(´・ω・`)と思うかもしれませんが…

株を例に出してみると、株式を取引する市場って取引ができる時間が決まっているんですよね。

夕方には取引が終わってしまいます。

仮想通貨 トレード

しかし、皆さんご存知仮想通貨の場合には24時間365日(取引所の都合もあるけど)取引することができ、たくさんの人が取引に参加してくれます。

そのためあっちこっちにお金が回ることになりますし、取引所側にもコストが下がるなど大きなメリットがあります。

仮想通貨 ビットコイン 取引所

そして何よりセキュリティトークンはユーティリティトークンとは違い、ガッポリ資金を持っている投資家が安心して投資しやすい=資金流入が大きいというメリットがあります。

自由なユーティリティトークンとは違い、もともと規制が行われている証券をトークン化するセキュリティトークンは、ルールがたくさん。

厳しい審査を通過してセキュリティトークンとなるので、投資家も安心して触ることができるように。

SEC

今年2018年はハッキングマネーロンダリング仕手インサイダーといった問題もあり、アメリカのSEC(証券取引監視委員会)をはじめ多くの機関が仮想通貨トレードに注目しています。

そのぶん、早いところ規制(ルール)をなんとかしなくては…!という状況に。

ICOで詐欺トークンが多く、集めた資金を持ち逃げされるんじゃ…?という不安もありますが、セキュリティトークンならその不安も解消されるってことです☆

取引ができる人が少ないというデメリットはあるものの、現在規制機関が目を光らせているこの状況では、セキュリティトークンは安全性があってかなり注目度の高いトークンだと言えるでしょう。

ユーティリティトークンがセキュリティトークンになる?

ビットコイン 仮想通貨 規制

先ほど、ユーティリティトークンとセキュリティトークンの違いについてお話ししましたが…

実は、現在ユーティリティトークンとして存在しているトークンが、のちにセキュリティトークンとして扱われるようになる可能性があります。

ユーティリティトークンがアップデートによっていろんな機能をプラスされたり、それまでの方向性と違うところにいってしまうことが考えられます(´・ω・`)

そうなると、これって規制が必要なセキュリティトークンじゃね…?となるワケですね。

クエスチョン 疑問

ユーティリティトークンじゃなくてセキュリティトークンやんけ!?とみなされれば、SEC(アメリカ証券取引監視委員会)監視&規制が必要になります。

ユーティリティトークンを使ったプロジェクトの途中で、いきなり「規制シマス」とぶっこまれる可能性もあるってことです…。

仮想通貨のトークンも、セキュリティトークンでしょコレ<●><●>と考えられるユーティリティトークンはたくさんあると言います。

特にリップル(XRP)についてはセキュリティトークン濃厚説もありますが…

仮想通貨 リップル ripple xrp

また、イーサリアム(ETH)については以前にSECメンバーが「証券ちゃうよ!」と発表しています。

↓ETHが証券ではない話…なんでファンダになるの?↓

イーサリアムは中央管理者がいないし、トークン(ETH)の流通方法は証券として管理するような必要性がないということで、規制が必要な証券ではないとしました。

しかし、今後突然ユーティリティトークンに対して「てめーセキュリティトークンだろ!!?」と規制にかけられるピンチが訪れるかも…しれません(´・ω・`)

STOとICOの違い

仮想通貨 ico

さて、STOについてご紹介しましたが…

これまで仮想通貨のトークン発行&プロジェクトの開発費集めで行われてきた「ICO」とは、なにが違うのでしょうか?

メリット&デメリットを見ながら、追っていきましょう♪

仮想通貨 ico

まずSTOのデメリットとしては、STOに参加できる人が限られるということ。

ICOは、KYC(本人確認)を行ってホワイトリスト入りすればOK(・∀・)というものや、ホワイトリストがなく誰でも参加できるで!というものがたくさんあります。

↓ICO用語「ホワイトリスト」って?↓

ICOの方が、トークン獲得のための参加ハードルが低いということですね。

ただ、そのぶんSTOとなると規制が行われるため、ルールにのっとりキチンとしたトークンしか資金調達を行えないことになります。

仮想通貨 ICO

ICOは誰でもやろうと思えばできますし、だから作りこまれていない適当プロジェクトをでっちあげて資金調達をするなど「ほとんど詐欺」と言われているんですね(´・ω・`)

STOなら詐欺トークンが出回る心配がなく、投資家も安心して有望銘柄に投資することができるように♪

投資(取引)に参加できる人が少なくなってしまいますが、その引き換えとして安心・安全性が高くなるということですね。

まとめ

とまぁ、今回はSTOとICOの違い、セキュリティトークンとユーティリティトークンについてでした♪

最後にざっくりまとめておきますね。

STOとICO
  • STO→証券をトークン化したものを発行する。規制ガチガチ
  • ICO→プロジェクトで使うトークンを自由に発行する。
●それぞれのトークン
  • セキュリティトークン→証券をトークン化するので、それ自体が価値をもつトークンのこと。
  • ユーティリティトークン→プロジェクトの中で使われる、「有用性」をもつトークンのこと。

うん、ざっくりwww(・∀・)

今SECやFATF(マネーロンダリングに関する金融活動作業部会)といった規制機関が、仮想通貨を使った犯罪やルールの少なさについて議論を進めています。

現在普及しているユーティリティトークンよりも、規制をかけられる=健全化できるセキュリティトークンに対する注目度が上がっていく可能性は高いでしょう。

そこに目をつけたPolymath(ポリマス)という、STOができるプラットフォームもあります。

↓Polymath(ポリマス)とは?仕組みを解説しています!↓

この場合、Polymath(ポリマス)という土台(プラットフォーム)の上でSTOを行うことができ、STOを行うために使われるガソリン的なヤツ(語彙力)がPOLYというユーティリティトークンです。

POLY ポリマス

んで、その結果ポリマス上で発行されるのがセキュリティトークンってことですね♪

…STO・セキュリティトークンは今後もさらに注目され、セキュリティトークンとして発行されるトークンも増えていくことでしょう。

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