【バイナンス】初の買収はTrust Wallet(トラストウォレット)、DEX・モバイルウォレット…今後に期待!

      2018/11/13

トラストウォレット

こんにちは、Makiです!(*´Д`)

ちょっと前の話題になるんですが、わたくしもいつもお世話になっております取引所・バイナンス(Binance)が、とあるウォレットを買収した話題がありました。

というわけで、今さら気になったので(正直に言うスタイル)この件がどんな内容だったのか、まとめていきたいと思いまーす。

バイナンス、トラストウォレットを買収!

トラストウォレット バイナンス

事の発端は、今年7月末。

バイナンスがこんな発表を行いました。

“Binance has completed the acquisition of Trust Wallet, a secure and intuitive mobile wallet. Through this acquisition, Binance aims to provide a better service and to enhance the safety for all of our users.”

引用:バイナンス公式サイト

“(日本語訳)

バイナンスは、安全で直感的に利用できるモバイルウォレットである「Trust Wallet」の買収を行いました。

この買収により、バイナンスはより良いサービスを提供し、すべてのユーザーの安全を強化することを目指しています。”

とのこと!(・∀・)ノ

他にも、この件に注目したメディアが報じています。

“The closely held firm bought Trust Wallet, a crypto-wallet provider and decentralized-application browser that doesn’t collect a lot of user data, Binance said in a statement, without disclosing the terms of the deal.”

引用:ブルームバーグ

“(日本語訳)

多くのユーザーデータを収集する必要がない、分散アプリケーション(仮想通貨ウォレット)のTrust Walletを買収した。バイナンスはこの契約の内容や条件を明らかにはしていない。”

バイナンスは数ある仮想通貨取引所の中でも、世界的な知名度を誇り、取引量もムチャクチャ多いことで知られている人気の取引所です。

そんなバイナンスが初めて買収したというトラストウォレット…いったいどんな特徴があるのでしょうか!?

↓バイナンスを使うメリットや使い方はこちら↓

Trust Wallet(トラスト・ウォレット)って?

トラストウォレット

さて、今回バイナンスに買収されたというトラストウォレットについて詳しく見てみましょう♪(・ω・)ノ

Trust Walletは、2017年11月に立ち上げられた、従業員わずか10名ほどのチームによる仮想通貨ウォレットです。

このウォレットに対応しているのは、イーサリアム(ETH)ベースのトークン。

仮想通貨 イーサリアム

2万種類以上(!!)ERC20・ERC223・ERC721トークンに対応したウォレット、またDApps(分散型アプリケーション)に対応したブラウザでもあります。

トラストウォレットは、開発チームがユーザーのウォレットやデータにアクセスすることがなく&個人情報を要求することなくユーザーに資産を管理する権利がある点が評価されています。

この姿勢が、皆さんご存知セキュリティにクソほど力を入れているバイナンスにとって、共感しうる点だったのでしょう。

ERC○○って?

仮想通貨 イーサリアム etherium ETH

先ほど出てきたので、補足しておきます♪

ERC」とはEthereum Request For Commentsの略です。

イーサリアムベースのトークンにはいろいろな種類がありますよね、たとえばオミセゴー(OMG)とか、バイナンスコイン(BNB)とか、オーガー(REP)とか。

このトークン、2万種類以上あるって言いましたが…それぞれの開発者が好き勝手にトークンをつくった場合、私たちユーザーがトークンを売買しようとしたら、それぞれのトークンに対応したウォレットを用意しなくてはなりません。

…クッッッソめんどくせぇ!(・∀・)ww

仮想通貨 ビットコイン イーサリアム

ウォレットを用意するユーザーはもちろん、売買をしてもらうために上場させる各取引所も対応に追われてしまいます(´・ω・`)

そこで、各トークンの規格(仕様)をある程度統一しようや!ということになりました。

それが、ERCです。

ざっくり言えば、イーサリアムベースのトークンのカテゴリ分けという感じですね。

もちろん、日々次から次へと新しいものが登場するので、ERC20やERC721…というふうにいくつかの規格(種類)がありますが、2万種類がバラバラより全然マシですよね(;^ω^)w

仮想通貨 ICO

例にあげてみますと…

まず、ERC20は2015年11月に提案されたトークンの仕様(種類)です。

今でも新しくつくられる多くのトークンがERC20となっていて、ポピュラーな種類ですよね~。

仮想通貨 イーサリアム

ただ、イーサリアムには「コントラクトアドレス」が存在します。

通常の送金に利用するアドレスとは違い、契約内容を書き込むためのアドレスとなっています。

ERC20トークンは、間違えてこっちに送金をしてしまっても「は~いトランザクション(取引)承認するよ~」となってしまい、送金したトークンが返ってこなくなってしまうんです…(´;ω;`)

コントラクトアドレスに送られてしまったERC20トークン、総額約3.6億円ほどが亜空間をさまよっていることになりますのん…_(┐「ε:)_ww

なので、この欠陥を解決したのが続いて登場するERC223トークンです♪

アルトコイン 仮想通貨 イーサリアム

間違えてコントラクトアドレスに送ったトークンがコントラクト(契約)に対応していない場合、トークンが返ってくるっちゅー仕組みになっています!素晴らしい。

…とまぁ、こんなふうにそれぞれのERC○○によってどのような仕様になっているかが違うってことですね!(‘ω’)ノ

買収の動機・お互いにメリットだらけ

仮想通貨 トラストウォレット

話はそれましたが(´・ω・`)w

バイナンスが今回トラストウォレットを買収した動機(理由)ですが…

バイナンスはもうすぐDEX(Decentralized Exchange)分散型取引所を開設する予定だと発表しています。

↓2018年内もしくは2019年年始にバイナンスDEXが!?↓

すでにプレアルファ版のDEXが始動していて、開発が進められています。

バイナンスでは今回の買収によってトラストウォレットを「バイナンス公式ウォレット」とし、サービスのなかに「モバイルウォレット」が追加されました。

トラストウォレット バイナンス

さらに、もうすぐスタートする予定のDEXを含め、すでに全世界からむちゃくちゃな人数がいるバイナンスのユーザーがトラストウォレットに触れることができるようになります。

バイナンスはトラストウォレットの誠実なイメージとブランドを味方につけ、そしてトラストウォレットの開発チームはバイナンスと今後協力しあい、今よりももっとガッツリ開発に勤しむことができるように。

お互いにwin-winな買収だったということがわかりますね♪(‘ω’)ノ

DEX(分散型取引所)の懸念

イーサデルタ DEX

DEXは、これまで私たちが利用してきた通常の仮想通貨取引所とは違って、どこかの企業が取引所を運営・管理している…というものではありません。

ビットコインが世界中のユーザーによって支えられているように、分散型取引所であるDEXもまた、利用するユーザーによってその安全性と価値が保たれています。

しかーし!(゜Д゜)

…このたび、DEXのひとつである「EtherDelta(イーサデルタ)」が、アメリカのSEC(アメリカ証券取引監視委員会)に起訴されてしまったというニュースが…。

イーサデルタの問題
  • 取り扱っているERC20トークン(DAO)、証券性があるんじゃないの?
    →規制対象じゃないの!?と目をつけられた
  • 取引所としての登録手続きを行っていなかったこと

このふたつの問題により、起訴されてしまったそうです。やーね。

“SEC Division of Enforcement co-director Stephanie Avakian said in a statement that “EtherDelta had both the user interface and underlying functionality of an online national securities exchange and was required to register with the SEC or qualify for an exemption.””

引用:Coindesk

“(日本語訳)

SEC執行部の共同ディレクターのStephanie Avakian氏によると「イーサデルタは、オンライン証券取引所のユーザ・インターフェースと機能の両方があるため、SECに登録するか免除の対象となる必要があった」と述べました。”

ただ、この件についてはイーサデルタ創設者のCoburn氏がすでに約4,400万円もの罰金を支払っているとのこと。

この件についてCoburn氏は特に認めるわけでも否定するわけでもなく、ただ規制当局(SEC)の調査にはきちんと協力したことで、低いペナルティ(罰金)ですんだそうです…(´・ω・`)

これですね(´・ω・`)

いくら分散型…とは言っても、もとは誰か(企業)がつくってより良くするために開発をしているんですから、そこに目をつけられてしまうと元も子もありません。

バイナンスのDEXについても、しっかりと法に対応できる体制を整えて万全の環境を作っておいてほしいですね…!

まとめ

トラストウォレット

ということで(・∀・)

今回(夏だけどな)行われたバイナンスによるトラストウォレット買収は、安全で優秀なウォレットおよび開発チームを取り込むことができ、バイナンスのイメージアップにつながる一件でした。

また、トラストウォレットにとってはバイナンスが今後オープン予定のDEX・すでに取引を行っている全世界のユーザーとの橋渡しになり、大きな利益につながりました。

…買収って聞くと、なんかイメージダウンしまくって虫の息状態の企業を安~~く買い取るってイメージがありません??

(ものすごい個人的な偏見と感想www)

しかし、バイナンス初の買収はこのようにお互いのためになるものでした。

トラストウォレット バイナンス

バイナンス(Binance)はなんかあったときにすぐ対応してくれますし、世界中の仮想通貨ユーザーが利用している、信頼度の高い取引所です。

DEXの開発も進められていますし、法整備の整った環境にいち早く拠点を移したことなど、先見性のある取引所だともいえるでしょう。

バイナンス binance

私いつもバイナンスのことむちゃくちゃ高評価ですが、ユーザー目線の対応してくれるからそうなるよね(・∀・)好きだよ

あとは懸念点としてマネーロンダリングに関する問題やKYC(本人確認)問題、ここんところを解決してくれれば…!

今後もバイナンスからは目が離せません!!チェケラ~(・∀・)古いww

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