9月8日にBitcoin Core(ビットコインコア)大型アップデート!注目の3つの改良とは?

   

仮想通貨 ビットコイン

こんにちは、Makiです!(^ω^)

雨が続いております…そして我が家は夫以外全員、風邪をひいてしまいました…_(┐「ε:)_

季節の変わり目、皆さん気を付けてくださいね…。

さーて、2日間ブログをお休みしたので気になる話題をガッツリまとめていきますっ!

Bitcoin Core(ビットコインコア)アップデート☆

さて、あまり話題になっていないようなのですが今回は「Bitcoin Core(ビットコインコア)」のアップデートについて解説していきます。

Twitterでもほぼ見かけないのですが、今日9月8日(土)のビットコインコアの大きなアップデートに関しての内容です。

大型アップデートとしては、前回はBitcoin Core0.16が今年の2月26日に、その前は2017年9月14日にBitcoin Core0.15が行われています。

そして今回、Bitcoin Core0.17へのアップデート。

アップデートって聞くとなんかすげーことやるの?(゜Д゜)って思いますが、いったいどんな内容なのでしょうか?

そもそも「Bitcoin Core(ビットコインコア)」とは?

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「ビットコインコア」と聞くと、なんかむちゃくちゃ大事なモンやな…と思えますよね。

確かに、むちゃくちゃ大事です。なんでここまで話題になってないのかが気になるほど。

そもそもビットコインというのは、誰か特定の管理者がいない風来坊のようなイメージが強いかと思います。

ビットコインの取引をしたり、ネットワークに参加しているみんなが管理者だよ~だからどっか特定の銀行や国すらも制御できないしイイよ~♪って言われていますよね。

2009年に誕生したビットコインは、これまでいろんな開発やアップデートを経て今を生きています。

これまでには、送金詰まり(スケーラビリティ問題)を解決するためにSegwit(セグウィット)という機能をつけてパワーアップしたり、いろいろなことが行われてきました。

…アレ?(・∀・)

じゃあ、このアップデートって誰がやってんの?Segwitは誰がつけたの?って話になりますよね。

それが、Bitcoin Core(ビットコインコア)の開発者たちです☆

ビットコインは皆さんご存知のとおり、サトシ・ナカモトという人(いまだに詳細不明)によって作られたものですが、その設計書をもとにして日々ビットコインの開発が行われています。

↓仮想通貨の歴史をまとめ☆(随時更新)↓

バグを修正したり、ビットコインをもっと使ってもらおう・もっと良くしよう!という人たちが、ビットコインコアの開発を行っています。

つまり、ビットコインコアというのはビットコインの進化に必要なソフトウェアのこと

ビットコインの取引に関してはもちろん誰かが制御できるとか、意図的に邪魔ができるものではありません(51%攻撃などが起こらない限り)が、いろいろな機能を追加したり、修正を行う人たちがいるってことですね。

ビットコインは非中央集権ではあるけれど、設計図だけあってもそれを形にする人がいないと意味ありませんよね(´・ω・`)

通貨としてのBTCを管理しているのではなく、あくまでビットコインという形(決まり)を作っているってことです。

なぜか話題にのぼらないアップデート

んで、そーいや9月8日はビットコインコアのアップデート日やん(゜Д゜)と思い出したわたし。

いろいろ調べてみるんだけど、なかなかそれっぽい情報が出てこない。

Twitterで皆さんに泣きつく。

したらば、いろんな情報をお寄せいただいた。嬉しみ。

なんと、いつもお世話になっておりますコインポストさんからもリプライをいただいてしまった。

ひええぇぇありがとうございます(´;ω;`)
CoinPost

ということで!皆さんからいただいた資料をもとに、

・今回のアップデートがどのような内容なのか?
・今後のビットコインやアルトコインにどのような影響を及ぼすのか?

…などを見てみましょう~♪
(関心が示されないのはなんでだろう?????)

ちなみに、0.16.0ではSegwitに対応しました☆

↓SegwitやSegwit2xについて解説しています♪↓

アップデート内容その1・PSBT(Partially Signed Bitcoin Transactions)

今回のアップデートは、大きな項目がいくつかあります。

まずひとつめ。

PSBT(Partially Signed Bitcoin Transactions)です。

直訳すると、「部分的に署名されたビットコイントランザクション」です(・∀・)へぇ…

ビットコインコアの開発メンバーの中にアンドリューという方がいらっしゃるのですが、実はこの人まだ大学生(゜Д゜)スッゲ

ビットコインをより良くしよう!という改善案のことを「BIP(Bitcoin Improvement Proposals)」と言いますが、BIP174(数字は各案に割り振られたナンバー)がこのPSBTに関する内容です。

※BIPとは?
・「B」…Bitcoin(ビットコイン)
・「I」…Improvement(改善)
・「P」…Proposals(提案)

↑なので、イーサリアム(Ethereum)の場合はEIPです☆

BIP174の内容であるPSBTですが、これはビットコインの保管に関する内容です。

ビットコイン(仮想通貨)を安全に保管しようと思ったら、もっとも安全なのはパソコンなどオンラインから切り離した状態、レジャーナノSなどのハードウェアウォレットが良いと言われていますよね。

確かに、これならハッキングされる心配もありませんし安全です♪

セキュリティ カギ

が。

いかんせん扱いがめんどくさい!(´;ω;`)w

コインチェックのNEM(ネム)ハッキングでもわかりましたが、日本円にして数千万~億単位の仮想通貨を持っている人でも意外とハードウェアウォレットを使っていない人が多かったんです。

それくらい、ビットコイン(仮想通貨)への危機管理やハードウェアウォレットの認識が低かったってことですね。

Ledger Nano S ハードウェアウォレット

これまでレジャーナノなどのハードウェアウォレットは、ソフトウェアウォレット(パソコンやスマホで使えるウォレットなど)に対して互換性がほぼありませんでした(´・ω・`)

エレクトラム(Electrum)という多機能なビットコインウォレットがありますが、ハードウェアウォレットのトレザーはエレクトラムのみをサポートしていて、他のソフトウェアウォレットには対応していませんでした。

このように、ソフトウェアもハードウェアもウォレットがたくさんあるのにも関わらず、お互いにサポートがほとんどない状態が不便やわ!とユーザーからは不満が噴出。

んで、そんな状況はアカンと判断したのが、アンドリューさんです。

PSBTは、ビットコインコアがハードウェアウォレットを簡単にサポートできるようにします。

とは言っても、コアが勝手にユーザーのウォレットをどうこうするのではありません(・∀・)ノ

ビットコインはみんなで管理している一方、取引の内容を見ることができたりアドレスを追うことができたりと、プライバシーについて以前から議論が進められていました。

ブロックチェーンの検証を第三者が行うことで、プライバシーとセキュリティ上のリスクを負ってしまう可能性がありますよね(´・ω・`)

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でも!

ビットコインコアがPSBTによってハードウェアウォレットをサポートすると、ユーザーはビットコインコアを代わりに利用できるようになります。

ビットコインコアはフルノードです。

※フルノードって?
今までず~~~っと行われてきた取引(トランザクション)はブロックに詰め込まれていますが、そのブロックが連なっているのがブロックチェーンです。
このブロックチェーンをすべて端末(ネットワーク)の中に持っている人のことを、フルノードといいます。
もちろん、とんでもなくたくさんのデータを持っておかなくてはならないので、フルノードでなくてもビットコインを利用できます。

私たち一般ピーポーはフルノードじゃないけど、ちゃんと取引できるしビットコインのネットワークに参加できるってことです☆

フルノードであれば信頼性の高いユーザーであるということから、自分自身で取引を監視することができます。

ビットコインコアがハードウェアウォレットをサポートすることで、そのウォレットを使う私たちは「フルノード」という立場を利用できる=第三者による検証が不要=セキュリティ・プライバシー保護になるっちゅーことですね!

アップデート内容その2・新しい言語の追加

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ふたつめは、今回のアップデートによって、ビットコインの取引に欠かせない「鍵(公開鍵や秘密鍵)」に追加の情報をラベリングできるようになることです!

これを「出力スクリプト記述子(output-script-descriptors)」といいます。

簡単に言えば鍵を区別する機能のことで、これによってさまざまな言語(スクリプト)が追加できるようになるというもの。

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ビットコインの送金では、ユーザーを証明(BTCを持っているよという証明)する鍵のデータを送ることで、BTCのデータをやり取りする仕組みになっています。

ネットワークの中で鍵を送り合っているってことですね。

今回のアップデートで、この鍵に「貯金用」や「募金用」といったラベルをつける=区別できるようにする機能がつきます☆

1対1の単独でビットコインを送る場合はさほど問題ではないのですが、複数の人が送金に関わる「マルチシグ」という取引の場合、鍵の情報が危うい(´・ω・`)という状況になってきました。

これを解決すべく、鍵に「イロ」をつけよう!ということになったのです。

提案したのはコア開発者のひとりである、ピーターさんです♪(‘ω’)ノ
Pieter Wuille(@pwuille)さん

これによって、よりリスクの低い・安全な取引ができるようになるとのことです☆

アップデート内容その3・コインセレクション

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3つ目は、Coin Selection(コインセレクション)です。

ビットコイン(BTC)はデータです。

私たちは普段お財布のなかに千円札や小銭を入れて、手に持って使いますよね。

でも、ビットコインはブツがありませんよね。

手に持っているわけではないのに、どうやって自分のものだ!と言えるのでしょうか?(´・ω・`)

それに関わってくるのが「UTXO」です。

UTXOとは「unspent transaction output」の略で、「未使用トランザクション出力」と直訳します。なんじゃそら。

その名の通り、まだ使われていないトランザクション=使われていないビットコインのことを指します。

ビットコイン マイニング

ビットコインって、マイニング(採掘)によって新しいBTCが生まれてきますよね。

でも、新しいコイン生まれたよ!という記録はブロックチェーンにしっかり刻み込まれます。

だから、今発行枚数がナンボあるのかがデータとしてわかるんですよね。

マイニングしたぜ!(・∀・)という人に、発行されたコインが送られる=最初の所有者になるってことです。

つまり、ブロックチェーンによって誰のもとに行ったか(所有権)はわかるけど、まだ使われていない新品ピカピカのビットコイン…それがUTXOです☆

で、コインセレクションについて話を戻します。

私たちが700円の買い物をしたときに、レジで1000円を出すとおつりは300円かえってきますよね。当たり前田のクラッカーですね(白目)

ですが、ビットコインの場合は送金のパターンがた~~~くさんあります。

たとえば、1BTCを送りたい場合はネットワークの中で単純に1BTCをポーンと送金するのではなく、0.5BTCと0.5BTCのデータを送るとか、0.3BTCと0.7BTCのデータを組み合わせて送るとか、いろいろな場合があります。

ここに使われるのが、先ほどお話ししましたUTXOです。(未使用のピカピカビットコイン)

…しかも、1.2BTCを送って余った0.2BTCを送金者に戻すとか、普通に考えたらよくわからんことをすることもあります。

これってむちゃくちゃ無駄ですよね(´;ω;`)w

この「手間・無駄」をなくし、効率的に送金ができるようにしよう!というのがコインセレクションです☆

手間や無駄がなくなるとどうなる?

そうです、送金に関する手数料が低くなったり、スピードが上がるんです!!(゜Д゜)

ええい、取引のデータをたっぷり詰め込んで処理を速くすりゃいいんじゃ!とハードフォークしたビットコインキャッシュ(BCH)がありますが、コインセレクションならブロックサイズを大きくする必要がないんです。

え、ビットコインすごくない?(゜Д゜)ww

ということで、このアップデートがむちゃくちゃ注目されているんですね☆

実は、このコインセレクションは以前のアップデートであった内容ですが、今回より効率良くアップデートが行われるということです☆

コインセレクションという方法に否定的な意見が出たこともありましたが、それを改善できたよう。えかった。

今回、Twitterではあまり話題になっていないように感じたのですが、ビットコインの大きなファンダです☆

↓ファンダ(ファンダメンタルズ)って??↓

もうアップデートは終わってる感じなのかな……?ワクワク

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