仮想通貨「モネロ(XMR)」とは?特徴や注目の匿名性を解説!価格は?今後の開発に期待!

   

モネロ XMR

こんにちは、Makiです!

今回はアルトコインの「モネロ」について見ていきたいと思います~♪(∩´∀`)∩

モネロ(XMR)といえば、日本の取引所「コインチェック」でも取り扱われているアルトコインですが…

いったいどんな特徴があるのでしょうかっ!?( *´艸`)

モネロ(XMR)の基本スペックと特徴

モネロ XMR

ではでは、モネロの基本スペックを見てみましょうっ!

Monero(モネロ)
通貨 XMR
ローンチ 2014年4月18日
最大供給量 上限なし
サイト 公式サイトはこちら
Twitter 公式Twitterはこちら

「モネロ(monero)」というのは、エスペラント語で「コイン」という意味をもっているアルトコインです。

アルゴリズムはビットコインと同じく「PoW(Proof of Work)」となっています。

↓アルゴリズム?PoWって…?↓

ブロック生成時間は2分と、ビットコインの5分の1というスピードです☆

発行上限枚数はありませんが、いったん1,840万枚まで発行されるとその後は毎分わずかなXMRが発行されていく…という仕組みになっています。

ただ、ビットコインでも2,100万枚という発行上限がありますので、大きな額が動くと市場に響きやすい=なんかあるとバレることになります。

のちほどお話ししますが、モネロは犯罪に利用されやすいコインのひとつなので、その心配が比較的少ないと言われています♪

そしてそして、モネロといえば知られているのが、その犯罪に利用されやすい(´;ω;`)という「匿名通貨」であること!

匿名通貨といえば、これまでにDash(ダッシュ)やVerge(バージ)もご紹介してきたと思います☆(・∀・)

↓Dash(ダッシュ)について~↓

↓Verge(バージ)について~↓

え~…(´∀`)

では、同じ匿名通貨でもどのような違いがあるのか、モネロの特徴を見ていきましょう♪

ビットコイン→バイトコイン→モネロ

bytecoin

まず、モネロは「Bytecoin(バイトコイン)」のソースコード(プログラムをつくるための命令のこと)をもとにして作られています。

さらに、このバイトコインはもともとビットコインでした!

「ビットコインは匿名性が低いッ(゜д゜)」と一念発起したグループによってハードフォークして誕生したのが、バイトコインだったんです。

んで、そっからより匿名性を重視してつくられたのがモネロです☆

おもしろい歴史ですね~♪(゜∀゜)

CryptoNote・CryptoNight・ワンタイムリング署名って?

モネロ XMR

先ほどご紹介しましたPoWなどの承認のための合意を行うアルゴリズムと違ってもうひとつ、ハッシュ値を計算するためのアルゴリズム(方法)もあります。

モネロの場合は「CryptoNight(クリプトナイト)」というアルゴリズムになっているのですが、これはCPUマイニングに特化したものです。

CPUといえば、私たちが普段使っているパソコンにも搭載されているコンピューターの頭脳ですよね(・∀・)

っちゅーことは、家でマイニングできるってことになります♪( *´艸`)
(とはいっても電気代えらいこっちゃ)

また、モネロには「CryptoNote(クリプトノート)」という、匿名性に特化した通信方法が使われています。

その中で、モネロはいくつかある匿名通貨の中でも特徴的な「リング署名」という署名方法が取り入れられています!

複数の人がグループになって、その中の人ならだれでも署名をすることができるので、誰が署名したんよ?(T_T)と検証している人からはいっさいバレません。

このリング署名自体は2001年から言われている技術だそうですが、モネロはここに改良を加えて「ワンタイムリング署名」を利用しているんです♪

モネロ XMR

ワンタイムリング署名とは、その名の通り…

・一時的に発行される「ワンタイムキー(その都度発行される制限時間のあるカギ)
・「ミキシング(混合)

…を組み合わせたものをいいます。

ワンタイムキーはネットサービスを使っている中でもよく見かけると思いますので割愛(・∀・)w

ミキシングというのは…以前、コインミキシングといって、複数の人が送ったコインをいったんごちゃまぜにして、誰が誰に何コイン送ったかわからなくする…というDash(ダッシュ)の「プライベートセンド」をご紹介しましたね(・ω・)

↓ダッシュのプライベートセンドについて~↓

これに似ていますね~(∩´∀`)∩

モネロ XMR

んで。

リング署名はグループの人ならだれでも署名OK、誰が署名したかわからない…という方法ですが、一方で万が一「誰が署名したんやコラァ!?!?」という事態になったとき。

もちろん、グループ内であっても署名した人が誰かはわかりません…。

※署名って?
数学的な仕組みで、コレは私のです!という証明ができるもの。
ビットコインならブロックチェーン上にビットコインを持っているという保有者の署名が記録されています。
取引をしてブロックチェーンに記録されるということは、秘密鍵をもって署名を行い、コインの保有者を書き換える…ということです。

匿名性の高さはわかりますが、犯罪に利用されるなど万が一のことがあった場合には困るかもって感じですね(´・ω・`)

最後に。ざっくりと言えば…

ポイント
  • CryptoNote(クリプトノート)
    →匿名性に特化したプロトコル(通信方法)
  • CryptoNight(クリプトナイト)
    →ハッシュ値の計算方法

です♪(∩´∀`)∩

超長いアドレス&ワンタイムアドレスの組み合わせ☆

モネロ XMR

先ほど、ワンタイムパスワードを組み合わせて~どーちゃらこーちゃらと言いました(・∀・)

モネロにはもうひとつ特徴がありますが、それが「ワンタイムアドレス」です♪

アドレスって、みなさんが普段コインの送金などに使っているあのアドレスです。

モネロのアドレスはめ~っちゃくちゃ長いのが特徴で、ちょっと自分のアドレスを見てみたのですが、ビットコインのアドレスは34ケタだったのに対してモネロのアドレスは106ケタもありましたwwクソ長い(・∀・)w

そして、モネロには取引した履歴をチェックできる閲覧用のアドレス(通常非公開)と、送金に使うための送金用アドレスとがあり、両方のキー(鍵)があります。

このうち送金用アドレスは、取引を行うごとにキーから一時的な「ワンタイムアドレス」が発行されます。

ここにコインを送金することになりますが、他の人は取引履歴を見ることができなくなりますよね?より匿名性が高くなるっちゅーことです☆

ただ、キーが閲覧用と送金用とに分かれているため、閲覧用のキーを公開すれば取引履歴を公開することもできますよん(・ω・)ノ

どこでモネロを売り買いできるの??

モネロ(XMR)を取り扱っているのは、国内取引所であれば「Coincheck(コインチェック)」のみとなっています!(´・ω・`)

海外の取引所では、バイナンス(Binance)やBittrex(ビットトレックス)、Poloniex(ポロニエックス)などで取引することができます。

↓おすすめの海外取引所「バイナンス」の詳しい登録方法や使い方↓

ちなみに、2014年4月に誕生したモネロですが、コインチェックでは2016年9月から売買スタートとなっています!(‘ω’)ノ

ただ…。

匿名通貨というのは、その特性から犯罪や悪いことに使われてしまう恐れがあるとされています。

実際に、闇マーケットの取引に仮想通貨でのお金のやり取りがされていたり、ほかにもマネーロンダリングへの恐れもあります。

それゆえに、日本の取引所コインチェックは未だに仮想通貨交換事業者としての認可がおりていない状況です(´・ω・`)
(2018年2月24日現在)

ビットフライヤーやGMOコインといった他の取引所は2017年内に認可がされているため、コインチェックはモネロをはじめZcashやDashといった匿名通貨の取り扱いが、なかなか認可されない理由なのでは?と言われています。

モネロの今後、どうなっていく…?

ロードマップ

モネロは「匿名通貨」という点を活かして、さまざまな部分でつかわれたり、今後開発が進められていくことがわかっています。

モネロはどのような改良が行われるのか、ニュースなどを含めて今後についてを考えてみましょう☆(・∀・)

ダークネットマーケットに「モネロ」支払いが採用

モネロ XMR

ダークネット」ってご存知でしょうか?

モネロ側が発表した計画ではなく、ダークネットマーケットで知られる「Libertas Market(リベルタスマーケット)」が採用するということです(・ω・)

モネロ XMR

モネロでの支払いオンリーだということがわかりますね!

もちろん、ダークネットマーケットはここひとつではないので…もし他のマーケットもモネロを!となった場合は、かなり注目されることになります。

まだまだ高まる匿名技術「Kovri」の開発に期待

モネロ XMR

取引をしながらIPアドレスを隠す技術として、匿名通貨のVerge(バージ)にも搭載されているのが「Tor(トーア)」です。

↓Tor(トーア)について解説しとります~↓

ただ、Torを悪用して「中間者攻撃」が行われることがあります。

※中間者攻撃って?
Man-in-the-Middle攻撃やバケツリレー攻撃とも言われます。
その名の通り、やり取り(通信)しているふたりの間に入り込んで、どちらにもなりすましてパスワードを盗んだり通信を盗み見ることをいいます。
通信しているどちらにも気づかれないように、両方の人間になりすます厄介なヤツです。

モネロでは、さらに匿名性を高めていくためにI2P技術を開発しています。

※I2P技術って?
I2Pとは、The Invisible Internet Projectの略で、不可視インターネットプロジェクトといいます。
ネットワークで通信を行うときに、通信の始めと終わりを匿名化するだけでなく、さらに、その途中の通信内容も暗号化してわからなくする通信方法です。
ちなみに、ビットコインなどに使われているのはP2P(Peer to Peer・ピアツーピア)という通信方法です。

それが「Kovri」です!なんて読むんだろ!!!!!
(知らんのかいw)

2018年は、このKovriの開発がより進められていくことが期待されています☆

モネロが北朝鮮の資金調達に?

モネロ XMR

モネロですが、こんなニュースも。

米国に拠点を置くサイバーセキュリティー会社エイリアンボルトは、仮想通貨「モネロ」の採掘コードをインストールし、採掘した通貨を北朝鮮の大学のサーバーに送る仕組みのソフトウエアを発見したと明らかにした。

専門家は、国際社会の制裁下で新たな資金調達源を模索する北朝鮮にとって、仮想通貨は最善の外貨獲得手段だとみている。

このソフトの仕組みを調べたエイリアンボルトによると、ソフトは昨年12月24日に生み出されたもの。モネロの採掘にホストコンピューターを利用した上で、採掘した通貨を平壌にある金日成総合大学に送るという。

同社は発表文書で「仮想通貨は制裁で深刻な打撃を受けた北朝鮮に資金面のライフラインを提供している可能性があり、その結果として、平壌にある複数の大学が仮想通貨に明らかな関心を示した」と分析。今回発見したソフトについては「彼らが取り組んだ最も新しい製品かもしれない」との見方を示した。

引用:仮想通貨モネロ、北朝鮮の大学に流入か|Newsweek様より

アメリカのサイバーセキュリティ会社によると、モネロの採掘コード(マイニング)をインストールしたところ、マイニングしたコインを北朝鮮の大学のサーバーに送る…という仕組みのソフトを発見したそう。

北朝鮮といえば、経済制裁を受けていますし資金面については大きな打撃となっていると言われています。

ここに飛び込んできたのが、仮想通貨…。

特にモネロは匿名性が高いというところに着目されて、こういった方法で使われたようですね(´・ω・`)

仮想通貨 ビットコイン

しかも、このソフトは2017年12月24日に作られたそうで、このニュースがわかったのも2018年1月8日とごく最近。

大学も北朝鮮の国連代表部からもノーコメントだそうで…図星かッ(゜д゜)

匿名通貨が懸念されているのは、こうした裏で使われること(マネーロンダリングなど)があるから。

国際的な経済制裁を受けている北朝鮮が「仮想通貨♪(・∀・)ウッシッシ」と利用しているとなれば、もちろんその他のところでも利用されることはわかります。

先ほどもお話ししましたが、日本の大手取引所・Coincheck(コインチェック)が仮想通貨交換事業者の認可をなかなか受けられないのは、こうした匿名通貨を取り扱っているからでは?…という声があります。

麻薬や銃などの売買で足がつかないように…と仮想通貨が利用されるケースは実際にありますし、素晴らしい技術を逆手にとって犯罪に利用するというのは、とても残念ですね…。。。

匿名性の高さから、国家権力の圧力を受けにくいという特徴があらわになったニュースでした。

まとめ

モネロ XMR

今回はモネロについてご紹介しました☆(/・ω・)/

いや~~~いろんな匿名通貨がありますが、モネロはさらなる技術の開発を進めていることもあって、超・匿名通貨ですね(゜д゜)w

摘発されたアルファベイ(なんでもアリのヤバい闇市場)をはじめ、世界には足がつかない匿名通貨を使いたいなぁ(T∀T)と企んでいる悪いヤツがたくさんいます。

匿名通貨の需要はまずそういったヤバいところに多いのですが、それだけでなく匿名でのネットサービスなど、もっと私たちの生活の身近なところで実用的になっていくといいなぁ…と感じています_(:3」∠)_

画像参照:モネロ公式サイト

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 - アルトコイン, 初心者ガイド, モネロ(XMR)

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