【3分でわかる!仮想通貨用語】ファンダ・テクニカル・トレンド・押し目・ヘッジ・セリングクライマックス・ナンピン【取引用語】
2018/02/07
こんにちは、Makiです!(*”ω”*)
今回は、仮想通貨はもちろん株や為替といった投資全般に関係する専門用語の解説をしていきたいと思いま~~す。_(:3」∠)_
というのも、私は投資とは無縁の人間で仮想通貨が生まれて初めての投資となっちょります。
これまであれやこれやと勉強してきたつもりでいても、未だに「???」となることが山ほどあります…。
そんな私がぐぬぅぅ…となっているのが、「トレードに関する専門用語」です。
そんな言葉今までの生活の中で聞いたことねーし、知らねーしという状態だったので、仮想通貨用語と併せて勉強中でございます。
なので、取引に関するよくわからん横文字用語をわかりやす~~~く解説させていただきます(*´▽`*)ww
ファンダ(ファンダメンタルズ)
ちょこちょこ見かける言葉だと思います。
株や為替といった投資の世界で使われる言葉なのですが、企業がどれくらい売り上げや収益があるか、実績などを把握することを意味します。
仮想通貨であれば「コインの価格が上がる材料」のことを指します。
たとえば…リップルであればみんな暴落しても「買い増しや~♪」と楽観的ですが、これは将来的にリップルシステムとともにブリッジ通貨であるXRPが使われることがわかっているからです。
この実績・騰がることがわかっている材料がファンダです(‘ω’)ノ
テクニカル
ファンダの対義語です(・∀・)
実体・実績(今後の好材料)を重視するファンダとは違って、テクニカルはチャートを分析して値動きを予想する方法のことをいいます。
いろんな方法がありますが…
『チャート読みで確度高く予測できるのは"保ち合いからのブレイクポイント"だけで、天井や大底なんて出来てからじゃないと分からないからそんなの狙うのはギャンブルでしかない』ってさっきマクドで女子高生が言ってた( ˘ω˘) pic.twitter.com/SSAedwYbLx
— おけら@臆トレManager4545 (@okera1127) 2017年11月29日
こんなふうにチャートの動きを見て、他のパターンと照らし合わせて値動きを予測する方法のことです。
トレンド
テクニカルと関係する言葉で、「トレンド」っちゅーのがあります。
よく「上昇トレンド」や「下降トレンド」という言葉を見かけませんか?見かけますよね。そうですよね。
ビットコインのチャートなんかを見たらよくわかりますが、ちょこちょこ価格変動が起こって小刻みにチャートが動いていきますが、全体的に見ると「上がってんなぁ」とか「下がってんなぁ」というのがわかりますよね。
この上昇(上がる)するか下降(下がる)かという一定方向に向かう動きのことをトレンドと呼びます。
じわじわ上がってるね~この動きは上昇トレンドだね~~みたいな(・∀・)ノ
ちなみに上方向でも下方向でもなく、ヨコヨコの状態は「レンジ」といいますよん♪
押し目(押し目買い)
ビットコインをはじめ仮想通貨のチャートを見ているとわかりますが、ず~~~~っと価格が上昇し続けるコインってありませんよね?(´・ω・`)
上昇トレンドに入ってるコインが、一時的ではありますが価格が落ちてしまうことを「押し目」といいます。
よっぽど悪材料がないと、基本的にはファンダがあればいったん下がってもビットコインのようにまた上がりますよね。
一瞬下がって、また上がって、一瞬下がって…この繰り返しで価格はどんどん上がっていきます。
押し目はこの「一瞬下がって」の状態のことで、ここを狙って買うことを「押し目買い」といいます(・ω・)ノ
上昇トレンドの中で押し目を狙って買えば、当然利益が得られますよね。
…でも、本当にそれが上昇トレンドなのかはわかりませんよね…つまり、押し目を狙うってことは難しいってことです(・∀・)
ヘッジ(リスクヘッジ)
「防御対策」という意味があるヘッジ。
リスクヘッジ=暴落などのリスク(危険)から身を守ろうぜ!(゜д゜)ってことです。
具体的なリスクヘッジとしては、たとえばひとつの通貨に全財産一点賭けするのではなく、ビットコインや主要アルトコインを含めて、あれこれと分散投資をすることなどがあります。
セリングクライマックス(セリクラ)
Seling(売る)+Climax(最高潮・最後)という言葉で、急落・暴落が起こったときの最高場面のことをいいます。
まだ落ちる!?まだ落ちちゃうの?セリングクライマックスまだぁ!?ってな感じで言われますね(・∀・)
ほかにも、1月16日から起こったビットコイン(アルトコインも含め)のとんでもねーガラですが、セリングクライマックスはそろそろかな?なんて使い方をされます。
セリングクライマックスが起こって、売りのターンから今度は買いのターンになるとドカーンと価格が上昇する傾向がみられますよん。
チャート参照:コインチェック(coincheck)様より
ちなみに上記の画像はコインチェックのチャートですが、赤丸のようなトコロは出来高が急上昇し、大きな下落をしています…。
こういった場面がセリングクライマックスと言えそうですね(*´∀`*)
ナンピン
仮想通貨を買ったあと、価格が落ちた…(´;ω;`)ってことありますよね。
下がったときの値段でさらに買い増しをすることで、買ったコイン全体の平均単価を下げることを、「ナンピン(ナンピン買い)」といいます!(/・ω・)/
買ったときの損益をトントンにするってことですね。
上がる♪と期待してリップル(XRP)を買ったけど、じょじょに下がっていった…でもまだ大丈夫だ!上がるはずだからこの機会に買い増ししとこうスマホポチー→ナンピン買いです。w
ただし、下落が続いてしまうと…さらに含み損を増やしてしまうリスクを伴うことも考慮しましょう…(;・∀・)
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